加藤令吉 | 背戸窯

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新着情報

  • 2016/12/8
    個展
    来年は名古屋松坂屋美術画廊で個展を開催します。詳細は後日お知らせします。
  • 2016/12/08
    干支
    .来年の干支の注文品も大方出来上がり納品に入りました。来年も御用命宜しくお願いします。
  • 2014/12/03
    ホームページをリニューアルしました
    ホームページをリニューアルしました。 今後ともよろしくお願いいたします。

来歴

  • 1953年6月17日
    慶長年間より代々陶業を営む加藤家22代目として生まれる。
    私立東海中学校・東海高校卒業
    玉川大学文学部芸術学科陶芸専攻卒
  • 現在は古典的な釉薬を使ったやきもの作りはもとより、公共空間や個人邸に多彩な色使いをした陶壁、モニュメント、オブジェ等の制作活動をする。
  • 作品収蔵
    ・瀬戸市 ・外務省 ・中国江西省陶瓷研究所 ・古川美術館 ・瀬戸信 用金庫 ・中華民国 台北県立鶯歌陶磁博物館 ・日展会館 ・瀬戸市美術館 ・愛知県陶磁美術館
  • (公社)
    ・日展会員、審査員・日工会常務理事、審査員・波光会会長
    ・名古屋造形大学客員教授
    ・東海学園大学客員教授・瀬戸窯業高校専攻科非常勤講師 
    ・中日文化センター講師
    ・瀬戸ロータリークラブ会員
    ・CBCクラブ会員・瀬戸陶芸協会会長
  • 来歴・受賞歴を詳しく見る

紹介

背戸窯二十二代目として

 加藤令吉で二十二代目の背戸窯は、慶長年間に、初祖(景長藤左衛門、壮年の頃背戸次郎と款した)が開窯して以来、四五〇余年続く、瀬戸、赤津焼の窯元だ。瀬戸市の赤津地区に位置するアトリエの内玄関へのアプローチには、加藤の彩釉陶面などが配置され、不思議な空間となっている。アトリエは轆轤などが並ぶ仕事場と、祖父・父・加藤自身の作品や古代オリエントの考古遺物のコレクションなどが並ぶギャラリーに分かれている。
 昭和二十八年に令吉が生まれて、一家は跡取りが出来たことをなにより喜んだ。加藤が幼いころは、祖父丈助が七〇代で、父釥も今の加藤よりも若く、三代同居だった。そのような家庭環境の中、ごく自然に窯を継ぐということが加藤の中に組み込まれていった。また、瀬戸という土地柄、当時の市内の小学校にはすべて窯があって、教育の一環として陶器つくりがあった。
 その当時から江戸時代の織部、瀬戸焼の織部を愛した丈助の茶道具は評価が高かった。それでも、祖父のころの背戸釜は、「製陶所」という位置づけで存在していた。後に父が日展にチャレンジしたころから背戸釜は陶芸家としての道を拓くことになった。